「食する」を大事にしたい。 おべんとう作家の尾原ミナです。ようこそおいでくださいました。
「食する」を大事にしたい。

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プロフィール
尾原ミナ (おはら みな)
おべんとう作家。松山出身。
”食”に関わるすべてのもの(食べ手、作り手、食材、土、水、空間など)が一枚の絵になるような時間をつくる”おべんとう作家”として活動を始めました。
1973年6月5日生まれ
バウムクーヘンと桃が大好物で手ぬぐいコレクター。娘をF1レーサーにするのが目標。
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おべんとう展メイキング

その1: 物色、物色

おべんとう展が行われる「わいわいハウス」略して「わいハ」(決して「ワイハ」ではありません。)は、築120年の歴史のあるお宅です。屋根裏に上ると、昭和初期に使っていらした古い器がいっぱい眠っています。

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今回は、場所をお借りするだけでなく、この器もお借りしようという厚かましいにも程がある尾原ミナです。

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早速、屋根裏に上がり、物色、物色。「これいいなあ〜。」「別のことにも使える!」など、あれこれイメージ。

その2: ランチョンマット

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大好きな柳家花緑師匠の手ぬぐい。緑色と、多分家紋もカタバミの花なんだと思う。この手ぬぐいは、羽生の藍染め屋さんのもので、埼玉無形文化財の工芸品。

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このおべんとう展にと、ランチョンマットをプレゼントしてくださった。

師匠たちが舞台にあがるための台は、私が洗濯ものを干す時に使っている。そして、こんなすばらしい作品の上に私の作品。どこまでも、大きな方々のお力の支えのもとで私、頑張らせてもらってます。

その3: つまようじに色をつけて・・・。

「お子様ランチ」に「つまようじ」ってことは「旗」だな。

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え?!食品なのにマジックで色つけって、おいおい尾原ミナ気がふれたか?と思われている方!!
「違います!!」そんなことするわけないじゃないですか。

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さて、この色つきつまようじ、何に使われるでしょう・・・。お越しいただいて、探してみてください。

その4: 旗

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色付きつまようじの使い道はお越しいただいてのお楽しみ。で、みんなの思う、旗。ちゃんと作ってますよ〜。プレーンなつまようじのままです。

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食品に触れる可能性もあるので、清潔に。まな板の上にのりは
もちろんご飯です!

その5: ちょこっとカフェ

今回のおべんとう展では、主宰している教室の生徒さんのサポートもあります。多分、頼りない私を見かねたことと思います。みんな、有り難う!

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せっかくなので、ちょこっとカフェコーナーを設けて生徒さんに教室で作ったものを出してもらおうと。

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今日は試作会。ただ、みんな自分なりに工夫してくれてもはやオリジナルの作品だ!
いいねえ〜。みんなの頑張りが私の励みでもあります。

その6: ケチャップライスのケチャップ作り

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ケチャップライスっても、ケチャップと和えるだけのごはんではありません。ケチャップも自分で作ります。香味野菜と豚肉をじっくり炒めること半日。

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トマトを加えて煮込む。

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裏ごししてベースの完成!さらにさらに〜。ハンバーグのソースにも加えます。今回大活躍だ。

その7: 輪投げ

「お子様ランチ」といえば、おまけのおもちゃも重要。
今回、おまけのおもちゃは何にしよ?ととても悩みました。ミニカーとかって嬉しい?など、考えて。

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思いつかなかったので、いろいろ用意してほしいものを「輪投げ」でゲットしていただくことにしました。

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輪投げの回数は、最初のカラトリー選びから始まります。カラトリーと一緒に用意してある紙に数字が書かれていてその数だけ、輪投げ出来ます。

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人気はジャムみたい。みんなジャムを狙いすぎて、土壁が〜。

その8: わいわいハウス

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今回の会場は、私が毎週通ってこどもたちとおやつ作りをしている「わいわいハウス」です。ここは、築120年の歴史あるおうちです。

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水と木曜日は、こどもたちが、木工をしている場所です。土間なので、木屑が落ちてもほうきで掃けばいいだけ。

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おべんとう展の期間中は、ちょっと掃除して、皆様をお出迎え。こどもたちの協力もあって、空間作りしてます。

その9: 生徒さんの作品

このおべんとう展は、日替わりで生徒さんたちがお手伝いに来てくださった。そこで、生徒さんの作品も披露。(写真は全員の出せなくてごめんなさい。)

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いろんなちょこっとお茶うけが楽しめて私も毎日楽しみでした。ごまたっぷり、クルミが入ってちょうどいい甘さ、色鮮やかマフィン、生チョコ、形いいもの。

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生徒さんは、年上でも、同じ年でも「子供」のようなもの。こういう発表の場で、思っていた以上に頑張ってくれたことがとても嬉しく、みんなには100点をつけてあげたい。

その10: おみくじ

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おべんとう展に初登場!「ミナ神社」エプロンだけでなく、こんな無理なお願いもきいて作ってくれるのは、あの人しかいません。岡田ゆかりさん!

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おみくじ袋も岡田さん。中にお料理が楽しくなるこつが書かれたものと、私作の「きなこ飴」が入ってます。

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色付き爪楊枝はここで使用。みなさん「あ〜これね。」と言われてました。爪楊枝を穴に落として、下からおみくじ出てきます。

その11: おみくじその後

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お賽銭箱には、皆様のお心が詰まってました。「この入り口ではお札はいらないよ。」と言ってくださった方がおりましたので、次回は口を広げたいと思います。うふふ。

photoこのお賽銭は皆様のお心なので、「人のために遣う」と決めました。第一号は、私のアトリエのあるビルの二階に新しく美容室さんが入られてオープンしたので、歓迎を込めてクリスマス向けの飾りをプレゼントさせていただく。
お賽銭は巡り巡ってあなたに戻ります。

その12: ハンバーグ

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「お子様ランチ」のメインと言えば、「ハンバーグ」!ですよね?
今回は、大人が食べるだから、鴨バーグでフォアグラ入り!贅沢したよ〜。

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鴨肉とフォアグラの配合、臭み、固くならないようにするために何回も何回も試作した。これ程に夫の協力を得た試作はなかった。(単に食べたかっただけ?)

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ケチャップももちろん自家製。
目の前で焼いて差し上げる。
土間中に広がる香り。

これもご馳走。

その13: アミーゴサラダとケチャップライス

アミーゴサラダ(ポテトサラダ)のマヨネーズも自家製。お酢にハラペーニョを漬け込んでおいてマヨネーズを作る。

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これは、ソーキそばのコーレーグースーからヒントをいただき。辛くないけど、なんとも言えない風味はささやかなひと手間。でも、それを大きく喜んでくださって、嬉しい。

ケチャップライスは見た目野菜が少なそうに見えるけど、ケチャップを作り、そこに細かく刻んだ玉ねぎ、人参、セロリ、キャベツが入ってます。(詳しくは「その6: ケチャップライスのケチャップ作り」をご覧ください。)あまりに細かく刻んだので、信用されず、終わり2日間は、「それを混ぜてます」というのを見せたくらい。

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ケチャップライスは、炒めてパサパサ、卵巻いてパサパサなので、温泉卵を絡めていただいて、しっとりさせていただいてもらう。
本当は生卵がいいけど、食中毒が怖いから。

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お子様連れの日は、半熟卵くらいにして、食べやすく工夫?
(抱っこしてると、卵割るのもたいへんそうだったので。)

その14: ジェノ和ーゼパスタ

お子様ランチの占める面積が大きいとか小さいとか関係なくどれも全力です。パスタの麺ももちろん手打ち!

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パスタ干しで半乾きにさせて…。パスタ干し台を説明しても見たことないというので、ここでお披露目。翌日の方の分を毎夜、毎夜、干してました。

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ソースは、「大人」味にこだわりたかったのと、色のバランスでバジルソースでメジャーの「ジェノベーゼ」をアレンジ。

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こちらも、目の前で茹でてサーブしました。

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ハーブがお嫌いな方がいてはと思って、オイル少なめで醤油ベースにバジルを加えて。オイル少ないので、麺にソースが浸透して、きれいな緑になりました。

その15: かぼちゃぷりん

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ドラえもんが表紙のノートに感想をいただく。言いそびれたこと書き残してくださったり、イラスト入りだったり。

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メニューではプリンの感想が多かったかな?「終わりよければすべてよし」デザートでがっかりさせてはいけない。たまごを使い過ぎなので、「かぼちゃぷりん」にする。

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自分でもうまくいったと思う。試作も一発OKだったので、神の手がのり移ったに違いない。「売れるよ〜」の声が多くかなりの妄想、え〜調子にのっちゃう?

Last Update : 2006.11.16

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