尾原ミナ (おはら みな)
おべんとう作家。松山出身。
”食”に関わるすべてのもの(食べ手、作り手、食材、土、水、空間など)が一枚の絵になるような時間をつくる”おべんとう作家”として活動を始めました。
1973年6月5日生まれ
バウムクーヘンと桃が大好物で手ぬぐいコレクター。娘をF1レーサーにするのが目標。
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ミナの毒舌エッセイ
> No.2 よく考えよ〜ね〜。
No.2 よく考えよ〜ね〜。
世の中の悩みというのは、「人間関係」だけだと思う。恋愛、職場、嫁姑、戦争…。人と仲良く出来れば「悩み」はほとんどなくなると思う。そのために「されたくないことはしない。」「相手も身になって〜」を考えて行動するように心がけている。
妊婦になったこともあって、「ママ」の方との接点も増えてきた。特殊な仕事をしているので、興味ありか、よく声をかけられる。で、料理教室には特に反応がいい。多分、毎日の大変を痛感されていらっしゃるからだと思う。
「へ〜、私も行きたいなあ〜。」
と、言い、よくある公民館の料理教室の例をあげる。
「炊き込みご飯と、スープと、お肉の料理と…500円!だったのね。だから車で50分かかる公民館まで参加したんです〜。ミナさんとこもそのくらい?」
「いえ、うちは個人レッスンだし、食材も国産でなるべく無農薬、無添加だしそんなんでは出来ませんね。」
「え〜でも、○○公民館の△△先生はやれるからそのくらいで教えてくれないですか?」
「先生の講師料や材料費の不足は、公民館やスポンサーが出されていて、皆さんの負担を和らげていると思いますよ。」
「あ〜そうかあ〜。」
って、考えなよ。500円で買い物出来てないやろ?毎日買い物してたら、農薬かかった野菜でもそれなりにしてるやろ?先生も生きていくために、仕事してるんだから、先生の費用もいると思うのに、何故そんなに世間知らずなんだろう。
その人のことを私より少し知ってる人に言わせると、
「家、建てられたばかりだから、そんなに世の中のお金がどうまわっているか知らないわけではないと思うよ。」
だって、単に、自分中心なのか。
料理は、「思いやり」のない人には決して美味しく仕上げることは出来ません。料理ほど、相手を想う気持ちが原動力になるものはないと思います。
「誰かのために」料理してみてください。必ず、今までよりもおいしく出来ます。
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